樹木の切り詰め@福山市鞆町

塩害で枯れたバベ
塩害で枯れたバベ

広島県福山市鞆町にて崖の樹木の切り詰めを行いました。


以前刈払作業を行った斜面の続きの作業です。崖に生えた樹木が大きくなり、風で揺さぶられて崖の斜面や石垣を崩すことがないよう、樹木の切り詰めを行いました。


斜面はほとんど岩場で、へばり付くか岩の隙間に根を張っています。栄養が少ない状態で潮風に揉まれゆっくりゆっくり育ったウバメガシはとても硬く、海水に浮かない比重を有しています。もちろんソーチェーンも容易には受け付けません。木ではないものを切っているような音と手応えです。


作業に当っては横浜で行われた第一回樹護士アーボリストチャレンジという大会で、クライミング部門で唯一課題を時間内に全部クリアして一位になった時のメンバーを招集し、安全に完了することができました。参伍捌とTCIの皆様ありがとうございました。


クーラーBOXに入れた飲み物が尽きるほどの暑さの中、干潮時のみ現れるドロップゾーンへ降下し、満潮時刻ギリギリまで真っ暗になるまで作業した甲斐があり、綺麗な満月を見ることも出来ました。


崖の上の作業や刈払いも、 #カバのマークの植木屋さん #ヒポポタマスツリーケアサービス へ。認定樹護士アーボリストが安全に配慮して作業します。


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