伐採作業@駅家町

重心と反対に起こして倒す
重心と反対に起こして倒す

広島県福山市 駅家町にて、伐採作業を行いました。


出来れば年内にドングリの木を二本、倒しておいてほしいとのご依頼で、伐木に出向きました。年末年始に椎茸を植える準備をされるそうで、間に合って良かったです。


「割りやすい木は裂けやすい」

薪として斧で割る際に、パカッと真っ二つに割りやすい樹種は、伐木の際に裂けやすい傾向があります。


受け口を入れるのは伐倒方向を決めるため。追い口を入れるのはツルの形を決めるため。ツルと呼ばれるノコを入れない部分の木の繊維で、伐倒方向を規制します。


#チルホール などを用いた牽引伐倒では、このツルを多めに残し、引っ張って任意の方向に倒します。しかし、樹種や状態によっては、ツルが効かずに横に倒れたり、無理に引っ張ると幹が裂け上がってどちらに倒れるかわからない #バーバーチェア になる可能性もあります。


#ヒポポタマスツリーケアサービス は樹木の特性や状態、状況に応じて、使用する道具や人員を配置し、適切に運用します。


どこに危険が潜んでいるかわからないからこそ、危険なのです。


#カバのマークの植木屋さん 

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